企業イラストをまとめて制作依頼する場合、各ページで同じ画風にするだけでなく、登場人物や場面の意味もそろえる必要があります。担当者ごとに違う素材を使い、会社の見え方がばらついている企業は、必要な図の一覧を作ることから始めます。
Web、会社案内、採用資料で使う場面を洗い出し、共通する人物や色、線の基準を決めます。全点を同時に細かく描く前に、基準となる一場面を確認すると修正の広がりを抑えやすくなります。
点数、描き込み量、人物の種類、使用媒体、利用範囲、修正、追加制作と納品形式を確認します。権利と使用条件も制作前にそろえます。
商品説明、サービスの流れ、スタッフ紹介など、必要な場面を一覧にします。絵を大きく使う場所と、小さなアイコンにする場所では、必要な細かさが違います。縦横の形、背景の有無、文字を置く余白も共有してください。後から用途を広げる可能性があるなら、最初に伝えておくと構図を考えやすくなります。
同じ人物が登場する場合は、髪型、服装、顔の特徴などの基準を用意します。表情や動きは場面に合わせて変えますが、どこまで変えてよいかを相談します。複数の人物を描くなら、役割が見分けられる違いも考えましょう。人物に会社の役割を担わせる場合は、実際の提供サービスと受け取られ方が合うかも確認します。
線の太さ、角の形、影の付け方、細部をどこまで描くかを見本にします。文章だけで指定するより、代表的な一枚で確認すると違いが分かりやすくなります。小さく表示したときに細部が消えないかも点検します。制作の途中で担当者が変わる場合にも、見本が判断の根拠になります。
会社の色を使う場合でも、すべての部分を同じ色にすると情報の区別が難しくなることがあります。中心となる色と補う色を分け、背景に置いたときの見え方を確認します。Webと印刷の用途を伝え、納品の条件も相談してください。色だけで役割を示さず、形や配置でも区別できるように考えます。
人物、道具、背景など特徴の異なる場面を少数選び、先に見本を確認します。一枚だけでは分からない統一感を、並べた状態で点検しましょう。完成後に全てを変える前に、線や色の条件を固めることが大切です。修正を伝えるときは、共通の基準を変えるのか、その場面だけを直すのかを区別します。
QLOCAN(クロカン)は福岡・東京でホームページ制作・デザイン制作を行っています。春日市・大野城市・渋谷を含む企業・店舗のご相談を、事業の目的と必要な制作範囲から伺います。
「企業 イラスト まとめて 制作依頼」をご検討中の方は、使用する媒体、必要な場面と点数、既存のイラストをお知らせください。仕様が決まっていない項目は、その段階からご相談いただけます。